先日、インターホンがなり、応答すると
「3年前に塾にいた○○です」という女の子の声。
名前が聞き取れなかったけど会えば分かるだろうと思い入り口に行く。
顔を見て、誰だかわからなかった。
「ごめん、名前言って」
「Mです」
もちろん Mさんのことは覚えている。
でも、中3の時のMさんと、目の前にいるMさんが一致しない。
Mさんは、スマホから中3の時の自分の顔の写真を見せてくれました。
それを見て、鮮やかに記憶がよみがえりました。
中3生の時のMさん、
太めの眉毛にメガネをかけた明るくかわいくお笑い系?の顔をした女の子。
でも、眉もきれいに整って素的なファッションを身にまとった目の前の女性とMさんが私の記憶の中でうまく一致しませんでした。
入口での立ち話で終わってしまったけど、時間があったらまた遊びに来てください。
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男の子は、何年たってもあまり変わらないのですぐわかります(名前をわすれてしまうことはありますが)
女性の場合、中学生の頃と全く変わります。
実は、近くにある「井上クリニック」の看護師の一人が、私の教え子でした
ベッドに横になって血圧を測る時、看護師が言いました。
「柳田先生ですよね 私、〇〇で教えてもらったんですけど、覚えていますか?」
学誠舎の前に勤めていた塾。その時の生徒。もう35年以上前の生徒。
思い出せなかった。
思い出せないことが、とても悔しかったし、彼女に申し訳ないと思った。
中学生の頃の写真を見れが思い出すかもしれない。
彼女は今も井上クリニックんで看護師をしています。