千葉県銚子漁港は水揚量日本一

私が塾の教師を始めたころ(もう40年以上前)の水揚量(魚などが港に来る量)は北海道の釧路漁港が日本一でした。

でも、近年は、千葉県の銚子漁港が日本一の水揚量です。日本一になった理由は2つあると思います。

一つは 銚子沖は、寒流と暖流がぶつかり合う「(潮境・しおざかい)」<入試に出ます>でもあり、三陸沖と同様に、日本でも魚がたくさんとれる場所です。 

もう一つは 千葉県以外の漁業業者が、地元ではなく銚子に魚を持ってくるからです。

銚子は、魚を保存する倉庫が日本一整っているそうです。

 

なお、ではなく都道府県別の漁獲高で言うと、北海道がダントツで一番ですが、千葉県はベスト10以内に入っています

 

先日、銚子に行ってきました。銚子電鉄の終点「外川」に行ってみたかったのです。「ぬれせんべい」のことも少し頭にありました。

銚子駅から銚子電鉄に乗り換えようと思っていましたが、トイレに入ってから銚子電鉄のホームに行くと、すでに出発していて、次の電車は1時間以上も後でした。外川まで歩くことにしました。

銚子駅から南に向かって歩けば海にたどり着けると思い 歩き始めました。

適当に、南への道を進むと、野球で有名な「銚子商業」、その先は農道で、海(南)へ向かう道はなし?

2時間以上かかって「外川」着   

外川の街並みをゆっくり散策しました。 平凡な町並み、それが良いのかな?

外川から銚子電鉄で再び銚子市内。

銚子市内の料理屋さんでいただいた「鯖(さば)の刺身」はおいしかった。こちらで食べる「鯖寿司」の鯖ではなく「生(なま)」の鯖のおいしさをいただきました。生まれて初めて「鯖」の美味しさを知りました。