ゆたぼん君

本日の授業で

ゆたぼん君の話が出ました

彼のことを知っている中3生もいて

 

「べつに(学校に)行きたくなければ行かなくてもいい どうでもいい」

というのが共通意見のようです。

 

登校拒否(学校に行っていない、行けない)生徒の心は複雑で

100人、学校に行かない、行けない、行きたくない生徒がいれば 100の理由があると思います。

行きたくても行けずに悩んでいる子もいると思います。

ゆたぼん君は、

「登校拒否エリート」です。

・・

脳科学者(茂木さん)は 天才経営者(アップル創業者)の例を挙げて

「彼は日本にとって必要な逸材」というようなことを言いましたが 

その意見を聞いて私はびっくりしました。

そんなプレッシャーを彼にかけてはかわいそう。

彼は、天才になりたいわけではない。と思う

(もしかしたら 彼は「俺って天才?」と思い始めてしまったかもしれないけど、そう思ったら、その才能を発揮していけばいい。)

彼は 学校に行かない選択、をしたのであって、

ただ それだけでしかない。

もう一つ

これは生徒にも言ったのですが

ネットにでている ゆたぼん君の 写真の一つが

私が通っていた中学校の 部活の先輩 の顔にそっくりで

彼の写真を見た瞬間

「何やってるんだ ばか野郎、もう来るなよ」

と私たち後輩部員を罵倒する先輩の顔を思い出しました。

 

(最近公表されるゆたぼん君の写真、オラオラ系はなくなり穏やかな表情になりました。意識したのかな? ‘22、11月15日記)