前原中学校では
一次方程式の応用で、割合の問題を「あまりやらなかった」ようです。(担当の先生によって指導方法が多少違うようです)
割合の基本(小学5年で導入)は、できれば中1の時にマスターしておきたいのですが、
中2や中3になっても、以下の問題(超基本問題です)が出来ない生徒がいます。(中1から学誠舎に来てくれた生徒はバッチリ、マスター?)
① 8%の食塩水200gには何gの食塩が含まれていますか。
① 8000円の2割引きは何円ですか。
② 原価300円の品物に40%の利益を見込んで定価をつけるといくらですか。
<解答は下に表示します>
中学校では割合の問題をしっかりやらなかったので、ちょっと不安に感じた生徒もいたようですが
『学校でも2年生になったら連立方程式の応用で割合の問題をやると思うよ。塾でも、またしつこくやるよ』
前原中学校の数学では「比例」に入りました。
「比例に入ったんだけど『関数』がよくわからない」という生徒がいました。
教科書では「比例」に入る前に、「関数」の説明から導入しています。
もし、中1の親御様がいらしたら、お子様の教科書(啓林館)を開いてP114を読んでみてください。
「関数わかんない」という生徒の気持ちが少しわかるかもしれません。
① 16g ② 6400円 ③ 420円