歴史の年代の覚え方はいろいろあります。
奈良時代は、
『なんと(710)立派な平城京』が有名かな?
私が
『奈良時代は710年から始まるから、奈良納豆(ならナット-710)と言う覚え方がある』と言うと
一人の生徒が
『せんせー それじゃあダメです。納豆ネバネバ平城京でしょ』
<納豆ネバネバ平城京>
やけにインパクトの強い語呂合わせだったので、
『おお、いいねえ、これからそれ、授業で使うぞ、いいか?』
・・・・・・・・・・・
私は、30年前から「納豆ネバネバ平城京」というあまり美しくない語呂合わせを歴史の授業で採用しています。
当然ですが 「ネバネバ」を採用する先生、生徒もいないと思っていました。
ところが
今年の新中3社会(歴史)の授業で
「納豆ネバネバ平城京 という覚え方もアリ」と私が言うと
「学校の先生もネバネバって同じこと言った」
「えっ? ・・・・・その先生、何歳?」
「27歳くらい」
「納豆ネバネバ平城京」
授業でこんな語呂合わせを使用する先生はいないと思っていましたが、
若い公立中学の先生が、立派に?使用していました。
そして、私に「ネバネバ」を教えてくれた当時の塾生よりも若い先生でした。
生徒に言いました
『その先生、ネバネバの語呂合わせ誰に聞いたか聞いてこい。』
<この報告は、4月になるかもしれません> ←これは聞けませんでした。
「納豆ネバネバ平城京」は 実はメジャーな語呂合わせだったのかもしれません。
私の勉強不足でした、