北海道では、新卒で就職し、その職場を辞めた人たちに何名か会いました。
共通して、彼らは生き生きとしていました。
我々普通の人間は、[仕事をすることが生きること]になります。その職場がブラック、あるいは自分に合わなかったりして「ここで一生を過ごすなんて自分にはできない」と思ってしまうと、その職場は地獄です。実際、そういう職場が多いのではないでしょうか。
実は私も塾業界に入る前(新卒)に2社ほど就職しましたが、真っ黒けなブラック企業。すぐに辞めてしまいました。2社とも、数年後に倒産してしまいました。
テレビでも宣伝している超大手建築業界に新卒で就職して営業をしていた友人(当時は私も彼も鎌ヶ谷在住でした)は、仕事が長引くと最終電車に間に合わないので新宿駅の近くにアパートを借りて、仕事が長引いた場合は、そこで寝泊まりしていました。彼は優秀な営業成績で表彰されたそうですが、「もう耐えられない」と言って辞表を提出すると、上司から「一月ほど休んでから考えなさい」と言われたそうですが、少しも考えず退職し、今は税理士の仕事をしていて学誠舎の経理をお願いしています。
希望を抱いて入社した会社や、安定した大企業の場合は退社するにはかなりの勇気が必要、「3年は我慢して様子をみろ」と言う人もいますが、我慢しているうちに死にたくなる若者もいるのではないでしょうか。じっさい、辞めることもできず自死してしまう若者もいました。
学誠舎で講師のバイトをしてくれた学生たちは、たぶん優秀でたくましく、そしてラッキーだったのだと思います。皆、安定企業に就職し、転職した人は誰もいません。職場運が良かったかも。