オリンピックなどの競技大会で優勝は金メダル、2位は銀メダルで3位は銅メダル。
なぜ金がNo1なのか?
いろいろ理由はあると思いますが、理科で学習する「イオン」に解答の一つがあります。
中学理科(啓林館サイエンス3)に【金属のイオンへのなりやすさ】という単元があります。
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「金属がイオンになる」とは、詳しく説明することは難しいので、
イオンになる=(イコール)金属がとけてしまう と考えてもいいと思います。さびてしまうとか。
金属によって「イオンになりやすい金属」と「なりにくい金属」があります。
私たちは年をとると体は劣化し、皮膚もしわだらけになりますが、生まれたままの肌を永久に保つ金属があります。
それが金なのです。
鉄などは放置しておくと酸化してボロボロになりますが、金は永久に金のままで不滅です。
そして、金は見た目にも美しいと思います。
高校で学習したイオン化傾向。懐かしく思う親御様もいるかと思います。
イオン化傾向(イオンになりやすい順)
貸(K)(そう)か(Ca)な(Na)ま(Mg)あ(Al)あ(Zn)て(Fe)に(Ni)す(Sn)(る)な(Ph)ひ(H)ど(Cu)す(Hg)ぎ(Ag)(る)借(Pt)金(Au)
K:カリウム Sn:スズ Pb:鉛 Hg:水銀 Pt:白金(プラチナ)
イオン化傾向でAu(金)が最後に来ています。要するに最もイオン化しにくい金属、つまり、最も溶けにくく、さびにくく、そのままの美しい姿を永遠に残す。
それが金なのです。
中学生は とりあえず下記のイオン化傾向を覚えればOK
以前、学誠舎に通っていた塾生(哲ちゃん)を見て即興でこしらえました。イオンになりやすい順に並べると
Na>Ma>Zn>Fe>(H)>Cu 【なまずのてっちゃんどうしよう】
Naナトリウム、Maマグネシウム、Zn亜鉛、Fe鉄、(H水素)、Cu銅
なお水素(H)はイオン化傾向では銅(Cu)の前にあります。
水素よりイオン化しやすい金属に酸性(水素イオンH⁺を含む)の水溶液を加えると金属がとけて水素が発し、
水素よりイオン化しにくい金属に酸性の水溶液を加えても金属は反応しません。
だから銅(Cu)は酸性の水溶液の中に入れても水素は発生しません。