吉田松陰の講義(松下村塾にて)

松下村塾の塾生・・・先生、私は記憶力が悪く、今日読んだことを明日にはすぐ忘れてしまいます。どげんしたらええでしょうか。

松陰・・・それは良いことです。読書というものはすぐに意味を理解しようとしたり、記憶しようと思ってはいけません。何度もくりかえして読むことが大切です。そうすれば、おのずから意味もわかるようになり、また、記憶することもできるのです。 逆に記憶力の優れた人はかえって復習をおこたり、学問が進まない人もいます。決してあせってはいけません。

上の松陰の言葉は、松下村塾、吉田松陰を紹介する動画から抜粋しました。

実際に上記のようなことを言ったかどうかはわかりませんが、吉田松陰は、出来の悪い生徒や、勉学につまずいた塾生に、丁寧に接したという資料は残っているようです。なので、上記のようなことを実際に語った可能性はあると思います。

(吉田松陰が言う「読書」とは「論語」や「孟子」など中国の古典や日本の学術書です。娯楽小説ではありません。中学生にとっては学校の教科書と考えていいと思います。)

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私も年のせいか、もともと物覚えが悪いのか、覚えたとしてもすぐ忘れることが多いです。

生徒の中にも、覚えることが苦手で、すぐ忘れてしまう生徒がいます。

だから『勉強してもしかたがない』という想いに陥(おちい)ってしまう生徒もいます。

一方、塾の授業で覚えさせられる英語の暗記例文や社会の暗記用プリントなど速やかに覚えてしまう生徒もいます。

では。覚えるのが遅い生徒と速い生徒、最終的にどちらが成績が伸びるかというと、必ずしも覚えるのが早い生徒が成績が伸びるとは限りません。

成績が伸びる生徒に共通しているのは、小テストは必ず満点を取り、宿題を几帳面にこなしてくることです。理解力があり、覚えることが速い生徒でも宿題をしっかりやってこない生徒は成績があまり伸びないことがあります。

成績が伸びない生徒に共通することは宿題をしっかりやってこないことです。

覚えることが遅く、一見のんびりしているように見える生徒も宿題を時間をかけてしっかり消化してくる生徒は確実に成績が伸びています。

宿題でわからないことがあれば、スマホやPCで翻訳機能やAIを利用してもいいと思います。

私も最近は、調べたいことやわからないことがあればそれらを利用しています。