北海道ではハーレーダビットソンや大型バイクに乗って数台で移動するライダーたちと多く出会いました。
革ジャンを着て、バイクの轟音を響かせながら北海道を疾走。
なかなか様になっていて、かっこいいなと思いました。
しかし、道の駅などでヘルメットを脱いだ瞬間、様相は一変します。
ほとんどが白髪、あるいは髪の毛の薄い初老のおじさま方で、バイクで疾走している時のカッコ良さとのギャップに驚きます。
125ccの小型バイクで川越から来た若い女性もいました。大洗からフェリーに乗って北海道に来て、一人でキャンプをしながら移動するそうです。
広島から来たという若者(20代前半)もいました。やはり小型のバイクで、高速は使えないので一般道を5日間かけて青森まで来てフェリーで函館。2か月くらいかけて北海道をまわるそうです。
広島から来た青年に聞きました。
「仕事は?」
「辞めました。」
新卒で就職した職場になじめなくてそこを止め、再出発するための第一歩として旅をしながら次を考えるそうです。
クッチャロ湖のキャンプ場で働いている若者も新卒採用の会社を辞め、もともと好きだった北海道で職を探したそうです。「仕事を辞めてここに来て正解でした」と彼は言いました。
色々な生き方があるので、新卒で就職した企業に執着する必要はないのだと思います。